2009-2010シーズン、グランプリファイナル、東京。12月1日午後、成田空港についた途端、取材陣に囲まれて質問責めになるキムヨナ。
























髪の毛ぽさぽさの、公開練習キムヨナ。実は左足だけ靴を取り替えたばかりで、試行錯誤の状態だったらしい。






SP直前にも靴を気にしている様子が。


















終わってほっとした顔。SPには珍しい失敗の後。




今回は、安藤美姫の近くにいる姿をよく見かけた。








オーサーコーチも最後まで靴のコンディションを気遣う。








































幾つかのミス。高得点は望めない。しかしぐっと抑制して、しっとりと落ち着いて滑りきった。リンクサイドのオーサーも、その日は癇癪を起こさず、静かに見守っていた。










SPとFS、それぞれキムヨナの衣装を着せたクマのぬいぐるみが、ファンからプレゼントされる。FSの日には、驚いたような顔を見せて喜んだキムヨナ。








SPとFSのキスクラ。同じ衣装のクマを抱いている。FSの後のY&Bはいつになくおだやか。


























表彰台で、銀メダルの安藤と抱擁。この包容力ある笑みで、安藤は少なくとも数千人のキムヨナファンの愛を獲得したことと思う。










EX。観衆は大いに沸いてアンコールの拍手を送ったが、セレモニーの進行上、金メダリストのアンコールはなかった。




















試合後インタビューのキムヨナ。「今だから言える」話も飛び出す。注目されなければやっていけないし、かといって人気が出れば、不届きなファンも現れる。韓国フィギュアスケートのパイオニアならではの悩みは多い。






フリー翌日に行われた、メダリストのフラワーセレモニー。通訳者が訳しきれない報道陣の質問を、安藤美姫が英語でキムヨナに訳して伝えている。会場は和やかで、ファイナルの表彰台に初めて乗った鈴木明子も、他の選手達も楽しそうだ。


















Miki,and Lysacek.
…it's joke!